MX Compornentで提供される主要なコントロール

このMX Compornentですが旧バージョンも含めてインストールされるので、何を使えば良いか迷うことがあるので、下表にまとめてみました。 是非、参考にして下さい。

コントロール名バージョン説明
ActUtlType4.00APLC通信用のActiveXコントロール。
通信設定ユーティリティを使用して、プログラムを作成する場合に使用する。
ActProgType4.00APLC通信用のActiveXコントロール。
通信設定ユーティリティを使用しないで、プログラムを作成する場合に使用する。
ActEasyIF3PLC通信用のActiveXコントロール。
4.00Aが最新なので特に理由がない限りは使用しなくてよい。
ActSupportMsg4.00AMX Componentの各コントロールが返すエラーコードの該当メッセージを取得するためのActiveXコントロール。
ActSupport4.00AMX Componentの各コントロールが返すエラーコードの該当メッセージを取得するためのActiveXコントロール。
4.00Aが最新なので特に理由がない限りは使用しなくてよい。
DotUtlType4.00AActUtlTypeの.Net移植コントロール。.Net Framework2.0用なので要注意。
DotSupportMsg4.00AActSupportMsgの.Net移植コントロール。.Net Framework2.0用なので要注意。

※通信設定ユーティリティとは、PLCの接続先をウィザード形式で設定できるツールです。 これを利用しない場合は、通信に必要ないくつかの情報をプログラム内にパラメタとして指定する必要があります。

ちなみに、私が開発する時は、「ActUtlType」、「ActSupportMsg」を利用しています。

MX Compornent(体験版)のダウンロードはこちらから

バッチファイルでProxyのON/OFFを切り替える方法

在宅ワーク時は、プロキシを通さずにインターネットに繋げて、

出社した時はProxyをONにしてインターネットに繋げる人も多いのではないでしょうか。

今回は、インターネットオプションのダイアログを表示せずに、ダブルクリックだけで

ProxyのON/OFFを切り替える方法をご紹介します。


次のコマンドをBATファイルにして実行して下さい。ProxyのON/OFFを切り替えることができます。

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Rem レジストリを書き換えてProxyをON

reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings" /v "ProxyEnable" /t REG_DWORD /d "1" /f

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Rem レジストリを書き換えてProxyをOff

reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings" /v "ProxyEnable" /t REG_DWORD /d "0" /f


SQL Server:現在実行中のクエリを確認

 現在実行中のクエリを確認する方法です。
以下のSQLを実行して見て下さい。

SELECT sqltext.TEXT,
req.session_id,
req.status,
req.command,
req.cpu_time,
req.total_elapsed_time
FROM sys.dm_exec_requests req
CROSS APPLY sys.dm_exec_sql_text(sql_handleAS sqltext 

 

Azure VM BシリーズのCPUクレジットの残高を確認する

「勤怠システム」など特定の時間帯だけ高負荷となり、それ以外の時間帯は殆ど使用されないシステムでは、Bシリーズが最適な選択になります。

Bシリーズでは、CPU使用量がベースラインを下回る場合は、CPUクレジットを蓄積し、高負荷となった場合は蓄積したCPUクレジットを消費して、通常より高いパフォーマンスを発揮してくれます。 (例えば、「Standard_B2s」サイズの場合だと最大CPUパフォーマンス200%まで引きあがります)

今回は、CPUクレジットの残高を確認する方法を紹介します。 Azure Portalで以下の操作を行ってください。

  • Azure Portalで対象のVMのページに移動。

  • 「メトリック」を表示し、「CPU Credits Remaining」、「Percentage CPU」を追加。

以下のとおり、CPUクレジットの推移を確認できます。



なお、CPUクレジットを全て使い切った場合は、ベースラインパフォーマンスに戻ります。(「Standard_B2s」サイズの場合だとCPU使用率40%になる。)

また、VMを「再デプロイ」または「停止/起動」するとCPUクレジットが0にリセットされるのでご留意ください。

グループポリシーエディタの起動方法

 

  • ファイル名を指定して実行(Windowsキー + R)を開く

  • 以下のコマンドを実行

gpedit.msc

PLCプログラミング(ラダープログラミング)の知識を深めたい方へ

C#でPLCと通信する方法」の追記です。
ラダープログラミングについてもう少し知識を深めたいという方には、以下の書籍がお奨めです。
こちらもKindle Unlimtedなら無料で閲覧できますので、興味ある方は是非!!

C#でPLCと通信する方法

 例えば、以下のような要望をよく耳にします。

  • 「デバイス値を監視して稼働率を計測したい。」
  • 「デバイス値を監視して予知保全に役立てたい。」
  • 「複数の加工機を統括制御するような.Netプログラムを開発したい。」

このような背景から、C#でPLCと通信するためのプログラム環境構築について、まずは三菱電機さんのGX Works2をターゲットに調査し、書籍に纏めてみました。

現場では、図1のようなシステム構成ですが、本書では、図2のようにエミュレーター環境でプログラムの動作確認ができる方法を紹介しております。

勉強や調査の段階では、PLC実機での動作確認ができない方も多いと思いますので参考にしていただければ幸いです。

Kindle Unlimitedだと無料で閲覧できますので興味のある方は是非!!

図1.製造現場でのシステム構成例

図2.本書でのシミュレータを用いたシステム構成

厳選 Visual Studioの便利なショートカット

  エラー箇所にジャンプ 「Ctrl + Shift + F12」 ブレークポイント 設定/解除 「F9」 有効化/無効化 「Ctrl + F9」 ViEmu特有 「:ls」:バッファナンバーのリストを表示。 「:b2」:バッファ2のファイルを開く。 「:n」:次のバッファのファ...