無料版のMicrosoft Teamsのリモート操作でサーバーをメンテナンス

前回、紹介させて頂きました、「無料版のMicrosoft TeamsでゲストユーザとWeb会議をする方法」の応用例です。

在宅勤務や、出張自粛が励行される中でも、お客さんのサーバをメンテする必要がでることもあると思います。
また、サーバのメンテにおいては、サーバー室に出入りせずに、リモートデスクトップで行うケースも多いと思います。
今回は、Microsoft Teamsと、リモートデスクトップを活用して、リモートでサーバメンテを実施する方法についてです。

接続のイメージは以下のとおりです。


メンテ対象サーバーへの接続の流れは以下の通りです。





ポイントは、⑧の部分でウィンドウを小さくしておく点です。
これにより、被サポート側は、自分のPCで別作業を行いながら、サポートを受けることができます。
また、現段階では、接続上限時間は8時間となっていますので、長時間のメンテナンスでも活用できそうです。

コロナ騒動前は、セキュリティのしっかりしたリモートサポートツールを導入しようとすれば、
年間数十万円のライセンス料も珍しくなかったのですが、今回の方法だと無料です。

コロナ騒動での外出禁止のなかでの「事業継続」、「移動時間の節約」と重宝しております。


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